身内に頼む
多重債務の解決方法で最も利用頻度が多いのが、
身内や知人に協力してもらって解決する方法だと思います。
消費者金融に務めている人に聞くと、破産や民事再生、
過払いがどうとか世間ではいっていても、1番多いのは身内が払うことだそうです。
多重債務者の身内には支払い義務もなければ、
本人の請求が代りにくるということもありません。
債務者本人が困っているのを見てお金を出してあげるのです。
または、身内が破産者になるのが嫌だからかもしれません。
身内が代りに払うので多いのが、やはりその親が払う場合です。
親からすれば、子供の尻拭いをするのは当然だと考えるのでしょう。
ただ、これは今の団塊世代以上の人の考えであって、
今後その下の世代がどう考えるかはまた違ってくるかもしれません。
その下の世代は経済的に裕福でないことが多いですし、
親は親、子は子というような考え方をする人も多いでしょう。
また、身内が借金を代りに支払う行為は本人を助ける行為といえますが、
甘やかしてさらに駄目な人間にしてしまう可能性もあり、一長一短があると思います。